何を失い、何を手に

俳優おたくの1人反省会

推しへの手紙

 舞台俳優オタクになり早数年…以前より格段にお手紙を書く回数がとても増えました

 ということで本日のお題はこちらをお借りしました。

お題「推しへのお手紙についての質問」

 

inthebox.hatenablog.jp

 

 ■初めての手紙を書くきっかけは何でしたか?

 推しの出演舞台を初めて見に行った時です。

 

■手紙を書くのはどんなときですか?

 1公演に1回と事務所にプレゼントを贈るときです。

 

■推し以外の人に書くことはありますか?それはどんな時ですか?

 舞台を観るときは推しの分のお手紙で精いっぱいなので書かないです。

 

■今まで何通書きましたか?また1年でどのくらい書きますか?

 累計約50通です。年々増えていて昨年は約20通でした。

 

■どういう方法で出しますか?

 舞台やイベントではプレゼントボックスに入れる。それかプレゼントと一緒に事務所に郵送です。

 

■下書きは作成しますか?する場合どのように作成しますか?

 話題ごとに箇条書きしてメモ。

 

■便箋何枚くらい書きますか?また便箋はどのようなものですか?

 1通あたり3~7枚ぐらいです。

 内容量に加えて、字が大きいので多いです。

 便箋は100円均の推しが好きなモチーフの便箋を数年使っています。簡単に手に入るし、安価で書き損じしても惜しくないので。売っていない店舗もあるので見つけたらまとめ買いしています。  

 リッチでおしゃれな便箋も使ってみたいけど、いつも枚数が多いのでコスパ的に無理そうです。いつかオリジナル便箋を印刷所さんで作ってみたいな~。

 

■便箋や封筒、筆記具などへのこだわりはありますか?

 便箋は先ほどの質問の通りです。安い、大容量、可愛い最高。

 封筒は役のイメージカラーで無地の物が多いです。100均か書店で購入しています。封筒がシンプルな分、ロゴマークなど封筒に印刷したうえ宛名は自作のラベルシールを貼っています。

 ペンはENERGELの青の0.7を使っています。太いほうが見やすいし、他のインクより濃いので好きです。

 

■誤字はどうしてますか?

 序盤なら捨てて書き直します。中盤になると1から書き直すのは大変なのでミノムシです。修正テープは時々。

 

■どんなときに文章を考えますか?

 1週間前~前日の暇な時間に何となく構成を考えます。

 あとは普段からツイートをを見て気になることがあったり、新しいお仕事が発表されると「手紙でこんなこと書こうかな~」と考えます。

 

■文章はどうやって組み立てますか?

 書きたい項目を挙げて何となく順番を決めています。話題の項目と流れは大体こんな感じです。

挨拶→前回の舞台→今回の舞台→最近のツイート→プレゼント→次の舞台→締め

 

■文章の作成において大事にしていることやこだわりは何ですか?

 見やすくするために項目ごとに見出しを付けて分ける、字は丁寧ではっきり大きく、ページ番号を書くようにしています。

 

■手紙の内容はどんな雰囲気ですか?

 いつもの構成ごとに内容を書きますと…。

挨拶:名乗る。「~出演おめでとうございます」

前回の舞台:感想

今回の舞台:初日は気になること、楽しみなところ。2度目以降は感想。

最近のツイート:推しのプライベート関連のツイートへのコメント。

プレゼント:プレゼントを選んだ理由。着用写真を載せてくれたお礼。

次の舞台:楽しみなところ。

締め:「読んでくれてありがとう!」

 …といった感じです。フレンドリーというよりは丁寧な雰囲気かと思います。

 

■書かないようにしていることはありますか?

   「頑張って」は絶対書かないです。私が言わなくてもとても頑張っているので。

   あとは、演技に対して「良かった」は書きません。ド素人の私が偉そうに評価なんてできないので。「素敵」、「印象的」とか評価ではなく感想にしてます…。

  公式への不満は書かないようにしています。1回だけ、運営の不手際があった際「~の情報が前日に出てバタバタしたけど、何とかなりました~笑。焦りました~笑」と書いたことがありました。物は言いようです。

 

■ダメ出しなど、何か指摘することはありますか?

  ダメ出しはしないです

 しかし、推しが苦手だと公言していることについては「~が大変でしたね」のような表現で言及する場合があります。

 

■便箋一枚目の最初に「○○さんへ」「Dear ○○」など書きますか?

  「(フルネーム)くんへ」と書きます。

 

■手紙では推しを何と呼んでいますか?

  「(名前)くん」です。

 

■手紙本文の最初で名乗りますか?

  「こんにちは。○○です。」と名乗ります。

 

■手紙本文は敬語ですか?

  敬語です。

 礼儀は大切にしたいし、よく知らんオタクに馴れ馴れしくされるのは嫌かな…と個人的に思っています。しかし、あまり堅苦しいのも読みづらいので、敬語だけど「~ですね。」と口語で書くことが多いです。調節が難しい。

 

■封筒の宛名で相手の名前や宛先以外に書いていることはありますか?

  日付、お手紙の累計ナンバーです。

 

■自分の住所は書きますか?

  以前は書いていました。身分をはっきりさせること、怪しい者じゃないですよというアピールの為です。

 最近では身分もはっきりとしているし、手紙だけで郵送することも無いので書いていません。

 

■自分に関することを書くことはありますか?

  少しあります。自分のことを書く際は必ずそこから推しに関する話題に繋がるように書きます。例として

「~で大変でした」→「舞台観たら元気出ました!」

「風邪ひきました」→「推しくんも気を付けて下さいね」

 何故かと言うと、推し存在が日常生活へプラスの変化をもたらしていることを伝えたいからです。また、皆がみんなありきたりなことを書くよりもオタクそれぞれ個別性や個人背景のある手紙の方が人間味があって好きなので。

 一方で、オタクの自分語りが長いのは主張が激しすぎるし、推しにとってはどうでもいいことなのでは…と思っているので短めに書きます。個人的な意見ですが。

 

■本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?

 いつも手紙が長くなることが多いので「最後まで読んでくれてありがとう!」と書いています。ここだけは何となくタメ口です。

 

■書き出しや締めに使うお決まりの言葉や文章はありますか?

 書き出しの「こんにちは~です。今日は○○お疲れ様です」そして締めの「最後まで読んでくれてありがとう!」です。 

 

■取りかかりから完成までどれくらいかかりますか?

  0.5~1.5hです。

 

■完成するのは出す日のどれくらい前ですか?

  前日夜です。1日複数回現場に入るときは2通目以降は当日のマチソワ間に書きます。

 

■手紙を書きながら予定していたより文章が増えることはありますか?

  たまにあります。

 各項目について何大体書くことが決まっているので脱線はしませんが、説明や理由が長くなることがあります。ブログでも全く同じ現象が起きていますね…。要改善。

 

■清書して便箋などのスペースが思いのほか余ったときはどうしてますか?

  特に何も書かないです。

 

■下書きや手紙の文章は残しておきますか?またそれを読み返すことはありますか?

  最新のものは次回内容が被らないように残しておきます。書く直前に確認します。

 

■手紙の中に好きという単語はどれくらい出てきますか?

  0個です。何だか恥ずかしいし、うまく表現できないと「好き」を乱発しそうなので使いません。

 

■手紙を書く上での悩みはありますか?

 何個か前の質問であった、手紙で自分のことを書くか否かです。いつも「何をどの程度まで書くか、そもそも書かないべきか」悩みます。

 

■手紙を書き続けて変わったことはありますか?

  手紙を書く中で自分の考えを整理し表出するということを楽しいと思うようになりました。

 

■手紙を通して一番伝えたいことは何ですか?

  凄い素敵です!応援していて幸せです!無理せずに!です。3つありますね…。真面目で自身を過小評価することもある推しにはこの気持ちを伝えたいです。

 

■手紙について推しから何か反応を貰ったことはありますか?

  ないです。

 しかし、別の方から「推しが(私)さんの(手紙の内容)について嬉しいって言ってましたよ」と教えてもらいました。

 

■手紙に関する事件があったら教えてください。

  ↑のエピソードです。驚きました。

 他に、よくやってしまうのは、プレゼントボックスにお手紙を入れ忘れることです。終演後すぐにボックスを回収されたこともあったり…。何事も早め早めですね。

 

■あなたにとってお手紙とは何ですか?

  応援の気持ちをストレートに表出できる場です。リプライでは文字数に制限があったり、他の方にも見られことが気になり、上手く伝えられないからです。

 

■推しへの手紙について語りたいことがあればご自由にどうぞ。

 いつも長くてごめんなさい。

 

 

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